キャバクラ用語集
さ行
- サービス料
- キャバクラでは飲んだり食べたりした料金とは別に、キャバ嬢の接客に対してサービス料が発生します。 お会計時に○%という表示で上乗せされています。%はお店によって変動がございます。
- 再研修
- 研修を終えたキャバ嬢がもう一度研修を受け直すことを言います。 売り上げが増えない時に自ら研修を申し込んで、悪い点のアドバイスを貰う場合もあります。
- サバ読み
- キャバ嬢が実際の年齢を偽る行為です。 お店側からサバ読みを指示される場合もあり、10歳以上サバを読むこともあり得ます。 実際、年齢が若い方がお客さんに好まれる傾向がございます。
- GS(ジーエス)
- ガールズソフトドリンクのことで、キャバ嬢が飲む最初のドリンクとなります。 これはお店側が用意した飲み物になるので、お客さんが料金を負担する必要がありません。
- 自動延長
- お店で決められた時間が経過すると、自動的に延長時間に突入します。 一般的には60分飲み放題になっており、30分ごとに追加料金が発生します。
- シフト
- キャバ嬢の出勤予定日のことです。 世間一般でも良く使われる単語で、シフトに入る、シフトを組むなとど表現します。
- 指名
- お客さんに気に入ってもらい、一緒に飲みたいと誘ってもらうことです。 キャバ嬢の評価は指名の数で決まると言っても良いぐらい重要です。
- 指名料
- お客さんが好きなキャバ嬢を指名する際に発生する料金です。 この指名料の一部はキャバ嬢へバックという形で給料に還元されます。
- 指名替え
- お客さんが指名しているキャバ嬢を変更することです。 指名を奪われたキャバ嬢はプライドが傷付くので、イジメの原因になったりする事もございます。
- 自由出勤制
- キャバ嬢自身が働く日や時間を決められる制度です。 事前に申請が必要となりますが、とても働きやすいシステムです。
- 写真詐欺
- キャバ嬢の顔写真と実物が違い過ぎて、詐欺に見えることの意味です。 看板やホームページに掲載される写真は加工されており、実物よりも見栄えが良くなっている場合がほとんどです。 あまりにも違い過ぎるとクレームが入ります。
- 写真指名
- キャバクラ店によってはお店の入り口にキャバ嬢の顔写真を飾っています。 その顔写真を見てお客さんが指名を入れることを写真指名と呼びます。 雑誌に掲載されるような有名なキャバ嬢は、この写真指名が多くなります。
- シャンパンコール
- お客さんがシャンパンを注文した時に、複数のキャバ嬢が集合して盛り上げることです。 高級なシャンパンだと店内のキャバ嬢が全員集まって、掛け声をかけるパターンもあります。
- 終礼
- キャバクラ店の閉店後に行うミーティングです。 その日の売り上げや反省点などを話し合い、時には優秀なキャバ嬢が表彰されることもあります。
- 趣味マク
- 趣味で枕営業を行うキャバ嬢のことです。 指名や売り上げとは関係なく、単純にお客さんと肉体関係になりたいキャバ嬢です。
- 場内指名
- 初めてお店に来たお客さんやまだキャバ嬢を指名していないお客さんが、店内のキャバ嬢を指名することです。 指名をゲットするチャンスでもあります。
- ショータイム
- キャバクラ店によっては、ダンスや歌を披露するのを売りにしていることがあります。 キャバ嬢もダンスや歌、マジックなどの得意技を披露するショーを行ったりします。
- ショーメンバー
- ショータイム中にパフォーマンスを行うキャバ嬢のことです。 お店によって特色があり、コスプレして華やかなダンスを踊ることもあれば、オペラを歌うケースもあります。
- 初回料金
- 初めて来店したお客さんが利用出来る料金です。 通常よりも価格が安い代わりに、セットの時間が短くなっている場合があります。
- 地雷嬢
- 態度が悪く、愛想の無いキャバ嬢に使われます。 お客さんを怒らせてしまうことも多く、周囲から嫌われるダメなキャバ嬢です。
- 新規
初めてお店に来たお客さんのことで、フリーとも呼ばれます。 初回割引などが適応されるので、新規お客さんに対するマニュアルを熟読しておきましょう。
- 新人優先
- 新しく入店した新人キャバ嬢に、お客さんを優先的に付けることです。 早く仕事に慣れるためもありますが、お客さんに顔を覚えてもらう意味もあります。 期待が高い新人は、常連客に紹介されたりもします。
- スカウト
- 路上で女の子に声を掛け、キャバクラ店などを紹介する人のことです。 キャッチとも呼ばれ、法律では禁止されている行為となります。 悪質店を紹介されるリスクもあるので注意です。
- スタンバイ
- お会計が終わったらお客さんが帰ることです。 準備と言う意味ですが、これは帰るお客さんが次のお客さんが座れるように席を開けてくれたと解釈するためです。
- スツール
- キャバ嬢が店内で座る、背もたれの無い丸いイスのことです。 自由に回転するため、暇なキャバ嬢がくるくる回っている場合もあります。
- ストレート
- 本来は水などで割って飲むお酒を、そのまま飲むことです。 度数の高いお酒は水やウーロン茶で割りますが、ストレートの場合は一切薄めずに飲みます。
- スライドシステム
- キャバ嬢の売り上げによって時給やバックが増減するシステムです。 指名や同伴がたくさんあれば給料アップになりますが、人気が無ければ減給や出勤日数を減らされてしまいます。
- セット料金
- キャバクラ店で飲む時はセット料金というものが設定されています。 30分か60分で区切られており、それを超えると延長料金が発生するようになっています。
- 税サ込
- 消費税とキャバクラのサービス料を含めた合計料金に使われます。 お店によってはサービス料が高額なため、お客さんとトラブルになることもあります。 キャバ嬢がさりげなく伝える方が良いです。
- 繊維
- 1度の来店で大金を使うお客さんを太客と呼びますが、あまりにもお金を使わないお客さんは繊維と呼びます。 細客よりもお金を使わないので、お店からすると儲からない相手となります。
- 総売上
- お客さんの飲食代や消費税など、すべてを含めたお会計の数字となります。 この総売上が高いほど、キャバ嬢の給料が高くなります。
- 送迎
- 送りと同じ意味で、仕事が終わったキャバ嬢を家まで送ってくれるサービスです。 お店によっては有料となっていますし、同じ方角へ返るキャバ嬢を待つ場合もあります。
- 粗相
- キャバ嬢がお客さん相手に失礼なことをしてしまった時に使います。 ドリンクをこぼしてしまったり、失礼な言動をしてしまったりしたら粗相となります。
- 育てる
- お客さんがあまりお金を使わない場合、キャバ嬢が時間をかけてお金を使ってくれるように教育することです。 いきなり大金を使わせるのではなく、少しずつお客様の財布の紐を緩めて行くのがテクニックです。